いつもメルマガを拝読しています、二児の母です。
サトルさんはただ勉強をしていれば東大に合格出来ると
言われますが、本当でしょうか?生まれつき
人間の能力には差があり、同じことを同じようにやっても
やっぱり結果は違うんじゃないでしょうか?
うちはまだ小学生ですが、お兄ちゃんの方が勉強が苦手で
先生には「銅はいくら磨いても銅で金にはなりえません。勉強が
苦手なら他の道を選ばせるべきです。その方が本人の
為です」と言われました。
世の中の人、皆が皆、努力で東大並みの学力がつくならそれに越したことは
ないですが、やっぱり現実としてはありえないのではないでしょうか。





こんにちは、サトルです。
メールどうもありがとうございました。
いつも読んでいただけているということで大変光栄です。
2010年8月15日のメールマガジンでご紹介した学者さんの双生児研究によると、学業成績は4割弱が遺伝で決まるそうです。
残りの6割強は環境によって決まるそうなので、生まれつきの差で学業成績が全て決まるというわけではないということでした。
といっても、遺伝で決まる部分もあるので、全員が全く同じ結果を得られるということはないというのはおっしゃる通りかと存じます。
メールマガジンでは、遺伝ではない6割強の部分を活用して東大に合格するためのお話をさせていただいております。
その他ご不明な点が御座いましたらご遠慮なくお問い合わせ下さいませ。


羽林サトル様

以前メールを出した二児の母です。

羽林さんに学力は環境で決まると言って頂き、息子達には「努力の大切さ」
「努力できる環境にいられる幸せ」を学ばせようと思いました。

そして今日のお話を読んで、ぜひ私が見たことも知って欲しいと
メール致します。(必要でなければごめんなさい)

*私の従姉妹たちの話です*

NちゃんとHちゃんは中学で600人中10番という秀才でした。
先生も「どこの高校でも合格できる」と太鼓判。

印刷業を営んでいた叔父は「家に近いから」という理由だけで
2人を県内で下から3番目のP校に進学させました。

高校に入っても家業の手伝いをさせられて、書き入れ時には文化祭や
期末試験ですら休ませて、商売優先でした。
もちろんバイトや部活なんてさせてもらえません。

「女だから学歴は必要ない」と進学も出来ず、ずっとうちで手伝い。

その後、不況で企業はカレンダーや手帳の注文をしなくなり、
印刷業は廃業で、叔父は破産。

NちゃんとHちゃんは学歴は高卒でまともな職歴も無し、
普通の人と同じ人生経験も無いので、今は新興宗教にはまっています。

叔父は「親孝行するのが美徳」という大義名分を使って、随分残酷なことを
したものだと思います。
私達の時代は「親の権限」が絶対でした。なんてバカな人達と笑われるかも
しれませんが、田舎に住んでいると他の情報もありませんでした。

今はネットで、自分の興味があることはすぐ調べられるし、
羽林さんのような、賢明な人とも知り合える、良い時代だと思います。
でも中には、意志が弱くて流される子も出てきます。
これからもどうか若い人には、自分で考えて自分の人生は自分で決める
ことが重要なのだと伝え続けて下さい。

NちゃんやHちゃんのような、誤った人生を送る人が出ませんように・・・・。

それではお元気で。


こんにちは、サトルです。
貴重なお話を教えてくださって誠に有難う御座いました。
このような具体的なお話こそが読者の皆様にとっての成長のために必要なものです。
あとでメールマガジンで紹介させて頂きますね。
これできっと大勢の受験生たちが自分の人生についてじっくり考えられるようになると思います。
大変素晴らしいお話を本当にどうもありがとうございました!

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