はじめまして、まりんと言います。高3です。7月頃からメルマガをとりはじめ、毎日楽しみにしています。

ところで…悩みがあるのですが。受験とは関係のないことのようですが、最近勉強に支障がでてきたので読んでくださると嬉しいです。

私は昔から(小学生ぐらいからですが)なんでも損得を考えて動いてしまうような子でした。周りの子よりは勉強もできたので、何かあるとすぐに頭で計算して、自分が得する方に皆を導いてみたり…自分でも今思うと恥ずかしいです。
ですが、周りよりも自分の方ができる、ということを引きずってしまって、今はできない、知らないということを他の人に知られたくなくて悪い意味でプライドの高い、しかも自己中な人間になってしまいました。その結果、わからないことについての質問さえろくにできません。私は塾に通っているのですが、例えば、添削を受けようと思ってもあまりにも解けていない解答を見られるのが嫌で、馬鹿だと思われるのが嫌で、添削してもらうこともできません。塾に行ってるのだから、塾を有効活用して一歩でも東大合格に近づきたいのに、こんなことでは駄目ですよね。自分の性格を克服できないのは私の心意気が足りないだけなのでしょうか…
こんな馬鹿みたいなことで悩んで暇があったら勉強しろ、という感じですが、真剣な悩みなのでメールさせてもらいました。

読みにくい長文を読んでくださりありがとうございました。





まりんさんこんにちは、サトルです。
メールどうもありがとうございました。
メールマガジンを読んでくれてとても嬉しいです。
人の性格というのはそもそもあまり変えられないものですから、性格を変えられないからといって精進が足りないということには全くなりませんので、ぜんぜん心配することはありませんよ。
大切なのは、いまのまりんさんの性格のままで、受験勉強をやって合格に近づけるようにするためには、何をすれば良いかを考えることです。
たとえば、バカだと思われるのはだれでもいやなものですが、その心の感じ方を無理に変えようとするのではなく、「できていない解答を見られることは、バカだと思われることだ」という知識が、本当に正しいものなのかどうか、頭で考えてみるということです。
もしも、添削をしてくれる先生が、生徒のできていない解答を見ても、バカだと思わないということだとしたら、バカだと思われるのはいやだという性格を変えなくても、添削をしてもらって受験勉強に役立てることができることになります。
小さいころから損得を考えることができたなんて素晴らしいことです。
そういう合理的な思考ができなければ、成長することはできません。
いまのまりんさんの性格のままで、合理性という長所を有効に活用しながら、ぜひ合格して東大生になってくださいね。

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